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第23回口頭弁論(近畿)松浦英治医師尋問

  • 2020.10.09
     本日、近畿訴訟第24回期日が開かれました。今回は、被告側の証人である松浦英治医師(鹿児島大学大学院脳神経内科・老年病学准教授)に対する主尋問、反対尋問が行われました。

     被告側は「同証人は、神経内科学を専門とし、診療、研究、教育に従事してきた者である。同証人により、水俣病の病像、器質性疾患と非器質性疾患の鑑別及び神経学的診察の在り方などを立証する」としていました。
     しかし、原告ら弁護団は、中島宏治弁護士、福本富男弁護士、片山直弥弁護士が「水俣病の診断基準や病像をどう理解しているのか」「自身が意見書を書くにあたって、どれほど原告の共通診断書を検討したのか」などについて鋭く反対尋問をしたことで、松浦医師は、水俣病について専門的に研究したことはなく、水俣病患者もほとんど診たことはないことが明らかになりました。

水俣病不知火患者会