本日、東京地裁において東京訴訟の第1回口頭弁論が行われました。
原告は東京都や神奈川県など在住の40代から70代の男女で、水俣市や上天草市、鹿児島県出水市などの出身です。
法廷で意見陳述をした鹿児島県伊佐市出身の50代の男性(埼玉県在住)は、「自分が水俣病とは長い間気付かなかった。同じように水俣病と知らずに苦しんでいる人が多く残されている。」と訴えました。
次回の第2回期日は5月22日となっており、追加提訴した14名の原告も審理に加わる予定です。
ご参加いただいた皆様に心よりお礼を申し上げます。
(門前集会の様子)
(裁判所に入廷する様子)