本日、大阪地方裁判所で近畿訴訟第29回口頭弁論期日が開かれ、4名の本人尋問が行われました。
水俣病の症状のために子の介護が十分にできなかった悔しさなど、具体的な被害やその思いを涙ながらに訴えました。
裁判官の熱意も感じられ、いい尋問だったと思います。
裁判を動かす一番の力は、やはり原告さんの生の声なのだとあらためて思い知らされた期日となりました。
これからの各地での本人尋問においても、原告団・弁護団とも力を合わせて頑張りましょう!
(期日後の弁護士と原告(左から、谷智恵子弁護士、原告の坂本優さん、福光真紀弁護士)