本日、東京では第7陣4名の追加提訴が行われました。
この提訴により原告数は86人になりました。
新しく原告になった4人は、熊本県芦北町や鹿児島県出水市、長島町などに居住歴があり、現在は関東圏に住む人たちです。同日、分離された5・6陣の3回目の弁論も開かれました。。
今回から新しく原告弁護団に加わった本間耕三弁護士は「魚介類を介したメチル水銀の曝露歴があり、四肢末梢優位の表在感覚障害または全身性表在感覚障害を認めるもののいずれかの診断基準を満たせば水俣病である」と認定すべきと主張しました。
(報告集会の様子)