本日、東京地裁で、第16回弁論期日が開かれました。
尾崎俊之弁護団長が、裁判長に対して併合をしないことの理由を尋ねると「必要性がない」と述べ、必要性がない理由を尋ねると「答える必要はない」と述べました。
裁判長は、吉竹直行原告団長が立ち上がり意見を述べようとすると、「発言は認めない。」などと言って発言自体を遮り、原告の訴えを全く聞こうともしませんでした。
原告団及び弁護団は、この異常な訴訟指揮を許さないため、裁判官の忌避を申し立てました。このことにより、弁論後に予定されていた進行協議は中止されました。
3月28日の次回弁論は、忌避に対する判断が出されているか否かで中止される可能性もあります。
(報告集会で経過を説明する尾崎俊之弁護団長)