2014年ミナマタ現地調査の2日目は、熊本県葦北郡津奈木町のつなぎ文化センターにて総決起集会を行いました。
仁比聡平参議院議員、新潟水俣病阿賀野患者会、ミナマタ・有明海を結ぶ九州現地調査団等にご参加いただき、連帯挨拶を頂戴しました。
はじめに、水俣病不知火患者会大石利生会長より、開会のあいさつがありました。
(仁比聡平参議院議員の連帯挨拶)
集会の内容は以下のとおりです。
〇 黙祷(水俣病第3次訴訟原告団団長橋口三郎氏を偲んで)
〇 開会挨拶
水俣病不知火患者会 大石利生会長
〇 来賓挨拶・連帯挨拶
〇 報告「最近の動静、ノーモアミナマタ第2次訴訟の目的、今後の課題」
ノーモアミナマタ第2次訴訟弁護団団長 園田昭人弁護士
〇 報告「水俣病被害者救済の課題 これまでの取り組みとこれからの課題」
水俣病不知火患者会 元島市朗事務局長
〇 報告「広範な汚染の実態」
公害をなくす熊本県民会議医師団団長 藤野糺医師
〇 報告「水俣病被害者支援の活動」
水俣病闘争熊本県支援連絡会議 原田敏郎事務局長
〇 会場発言
① 特措法未申請について
② 行商ルートによる汚染について
③ 対象地域外について
〇 決意表明
ノーモアミナマタ第2次訴訟原告団 飯尾正二団長
〇 集会宣言「ミナマタ・アピール」
〇 閉会挨拶 団結ガンバロー
ノーモアミナマタ第2次訴訟原告団 鍬田政士副団長
(決意表明を行う飯尾正二原告団長)