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第17回弁論期日(東京)

  • 2018.09.19
    本日8カ月ぶりに東京訴訟において東京訴訟の口頭弁論が開催されました。
    原告、支援者が多数押し寄せ裁判傍聴券を求めて列をなしました。

    東京訴訟では、裁判長の強引な訴訟指揮に対して、原告・弁護団が忌避の申し立てをおこなっていました。そのため第16回弁論(1/17)以降、審理がストップしていました。

    法廷では、遠藤健一弁護士が新潟水俣病東京高裁判決(平成29年11月29日言い渡し)では「一審被告の主張を明快に排斥し、訴えを提起した患者ら全員の救済を認めた。この東京高裁判決の内容は、従来の判決よりも本件訴訟における原告らの主張に近づいてきたと評価することができる」と東京高裁判決の意義について、①症候、②曝露、③因果関係の各項目について口頭で主張しました。


    (門前集会の様子)



水俣病不知火患者会