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第24回弁論期日(熊本)

  • 2018.03.23
    本日午後2時から熊本地裁において、ノーモア・ミナマタ第2次熊本訴訟第24回期日が行われました。
    期日前の門前集会では、まず森正直原告団長及び寺内大介弁護団事務局長から、挨拶の言葉がありました。その後、社会民主党熊本県連合代表の今泉克己氏、水俣病闘争熊本県支援連絡会議の田中直光氏から、共に手を携えて頑張っていこうという連帯の決意が述べられました。
    弁論期日では、菅一雄弁護士が、津田敏秀教授の意見書をまとめた上で、「疫学」という理論から、因果関係の推定を認めるべきことについて意見陳述を行いました。また,中島潤史弁護士が、メチル水銀曝露の立証方針について意見陳述を行いました。弁論終了後、進行協議の場が持たれました。
    次回弁論期日は,平成30年7月20日(金)午後2時です。
    今後ともご支援のほど宜しくお願い致します。

水俣病不知火患者会