平成26年5月24日(土)午後2時から,水俣市もやい館3階もやいホールにて,水俣病不知火患者会主催の連続シンポジウム「私たちの求める司法救済制度」(第1回)が開催されました。
今回は「私たちはなぜ司法救済制度をめざすのか!」というテーマのもと、板井優弁護士からこれまでの補償制度や裁判等につきご報告いただき、その後のパネルディスカッションでは,司法救済制度につき議論を深めました。
【基調報告】
板井優 弁護士(水俣病第三次訴訟弁護団事務局長)
【パネルディスカッション】
・パネリスト
板井優 弁護士
小宮和彦 弁護士(B型肝炎訴訟九州弁護団代表)
園田昭人 弁護士(ノーモア・ミナマタ第2次訴訟弁護団長)
藤野糺 医師(水俣病訴訟支援・公害をなくす県民会議医師団長)
・コーディネーター
中山裕二氏(水俣病被害者の会事務局長)
(板井優弁護士の基調報告の様子)
(パネルディスカッションの様子)